INTERVIEW
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不動産管理課 主任 2013年 新卒入社
粟國 あづさ AGUNI AZUSA
PROFILE
大学時代から興味を抱いていた、居住サポート事業に初任配属。自力でお部屋が借りづらい「障がい者、高齢者、ひとり親家庭、児童養護施設を巣立つ方々」など、様々なケースの住まい確保をサポートする支援員を務めながら、家賃債務保証の営業職としても活躍。現在は賃貸住宅管理部門の主任としてチームのまとめ役を担っています。

『育ったままの優しさを持ち続けて働ける』

就活時のレキオスの印象を教えてください。

私は那覇市出身ですが、進学の為親元を離れ、北海道の大学で臨床心理学を専攻しておりました。そのまま医療福祉などの専門分野へ進むという特に強い想いはありませんでしたが、「どうせ働くなら沖縄にお金が落ちる会社で働きたい。」と思っていました。
沖縄以外の東京や他の地域の合説にも参加しましたが「地元のために」「地域のために」とどの企業も似たようなことを言うので、はいはい、みんなそういうこと言うよねー!って感じでした。

ただレキオスだけは合説のブースに誰も座っていなくて、かわいそうだな…と思って話を聞きました(笑)
その後、私が個別説明会の日程を間違えたり、それでも運よく社長の話を聞けたりして、とにかく印象的だったんです。
そして、社長の「誰もが住みよい沖縄をつくるんだ!」というメッセージは、他の社長さんたちより熱を感じたのを覚えてます。

入社当初のエピソードがあれば教えてください。

レキオスとしては9年ぶりの新卒採用が私たちでした。なので初期研修とかそういうものはまだ整備されておらず、かなりフリーハンドで育てられました(笑)
最初の配属部署は、利益が上がる担当部署ではなかったのですが、社長が月初勉強会で「給料の3倍は稼いで一人前。」と話すんです。
あれ?私の部署ではそれって達成できない!と思い込んで、数字が上がる部署の仕事もさせてほしいと上司に直談判。今思えば、社長が仰っていたのはそういう意味ではなく、社会人としての心構えというか、それを踏まえて自分自身が会社にどう貢献していくかという話だと思うんですけど。とにかくレキオスはやらせてくれるんです。だから入社1年目から部署をまたいで兼任で仕事をしていました。

レキオスならではだな。と感じる瞬間があれば教えてください。

社長の話って、聞いたことがない話が多いんです。業務レベルの話をしていたかと思うと、人としてあるべき姿の話に繋がったり…。世界観が広くて整理が追いつかない。だから1回でわかろうとせず、積み重ねていくことが大事なんだな。と思っています。

例えば、新社会人のみなさんはきっと「社会に出たら理不尽なことで怒られることが当たり前」という謎の覚悟をしていると思うんです。
でもレキオスでは、本当にそう言うことがない。正直者が報われる、人に優しくする。みたいなシンプルなことを大事にしている会社なんです。

信じられないかもしれないけど、生まれ育った優しさのまま働けているのが、レキオスらしさだなーと思います。会社の利益が減るから、そこは我慢しろ!とか言われたことがないし、「人として正しいことは何か」を求められるのがレキオスだなと思います。
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