INTERVIEW
人を知る
HOME / 人を知る / 金城 莉奈
住環境支援事業部 業務課 2015年 新卒入社
金城 莉奈 KINJO RINA
PROFILE
2015年に新卒入社。初任配属は、不動産会社の入電受付けを代行するビジネスサポートセンターで、バックオフィス業務のサポートに従事し、新人スタッフの育成も担当。産休育休を経て現在は、業務課にて家賃債務保証の契約更新や、家賃のお立替を実行する事務処理全般を担っています。

『妊娠報告を自分事のように喜んでくれる環境』

30歳の若さで5人のお母さんとのことですが、本当ですか?

はい!本当です。上から6歳・5歳・3歳の双子、そして一番下が1歳。2023年4月から育休復帰しています。親族にいとこやおじさんおばさんも多くて。「子どもを産むなら20代の若いうちに産み育てた方がいいよ!」という先人の教えを忠実に守ってしまいました!でもまさか自分でも5人も産むとは思っていなくて・・・。一番上の子だけ女の子なんですね。私自身が2人姉妹なので、どうしてもお姉ちゃんに妹をつくってあげたいと思っているうちに、こうなっちゃいました(笑)

レキオスに入社した決め手を教えてください

結婚して、子どもを持ちたい。とは思っていましたが専業主婦になりたいとは思っていませんでした。とは言え、成果主義の厳しい会社は性格的に向いてない・・・。と思っていたのでレキオスの家族的な優しい社風にはとても惹かれました。
でも当初は家賃債務保証って何?というくらい右も左もわかっていない新卒生でした。それでも入社1年間は、社会人としてマナーや物事の考え方など丁寧に教えて頂いて、それは今でも財産になっています。

妊娠の報告を会社にするときは、どんな気持ちでしょうか?

入社2年目で、1人目の子の妊娠がわかったときは入社したばかりなので正直、会社には「おめでとう」なんて言ってもらえると思っていませんでした。ところが直属の上司はすぐに、体制を整えてくれたし、まだまだ関わりも薄かった他部署の先輩から栄養ドリンクをもらったり、会社をあげて、喜んでもらえて・・・とても嬉しかったですね。
それから育休復帰する前に2人目の妊娠出産。また復帰して1年ほどで、次の双子ちゃんたちの妊娠出産・・・。
毎回、会社に報告するときは緊張する気持ちもあるのですが、その度に快く祝福してくれて・・・。
5人目の報告の時なんて、「気にしないでいいからね。無理しないでよ。」なんて、言葉だけではなく、宜保社長や高良社長室長から「ありがとう!すごいね」と、まるで自分の家族の様に一緒になって喜んでいただけました。

小さいお子さんがいながらの仕事は大変ではないのですか?

仕事は毎回復帰する度に新人みたいな気持ちになりますが、子どもがいる分、働いている時間の集中力は上がり、効率性も意識するようになりました。双子は交互に熱を出すし、もう今はみなさんにフォローをお願いすることは前提で働いています。なので、その時間できることはきっちりやる。そして1人で抱え込まずにチームで必ず情報共有できる仕組みを・・・勝手にママさん同期と一緒につくっています。
会社も言葉や雰囲気だけではなく、子育てに対するさまざまな支援をしてくれます。例えば保育園にかかる費用は会社が手当としてつけてくれます。なので保育園の延長料金も気にせず、お迎えの18時まで目いっぱい働けたり…。本当に、手厚いです。振り返ると、レキオスの様に仕事をしながら安心して子供を産み育てられる環境がなかったらたぶん、こんなに子だくさんな家庭を築けなかっただろうなと思います。だから自分自身も、子育てや介護をしながら働くメンバーに対して「お互い様」の気持ちでフォローし合える環境づくりを心掛けていきたいです。
前へ
一覧へ戻る
次へ