INTERVIEW
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事業本部事業推進部 課長 2013年 新卒入社
松田 拓真 MATSUDA TAKUMA
PROFILE
会社説明会で代表から「この会社はやりたい事をなんでもやらせる会社だぞ」と言われ、職種や業態を超えてたくさんの挑戦ができる環境に興味を抱き入社を志望。入社以来、10年間で10部署の経験を積んでいる、レキオスでも異色のキャリアの持ち主。

『ベンチャーでも大企業でもできない
ここでしか積めない経験がある』

入社以降たくさん部署異動されたそうですが、大まかな流れを教えてください。

研修を兼ねて、最初は賃貸管理部門。その後、ポイントカードやホームサイネージの加盟店を増やす営業活動等をする新規事業部を経験しました。
それから、情報通信事業部に異動してアパートのオーナーさんや不動産会社さん向けにレキオス光回線の提案営業。入社から2年後には新規事業として生活支援サービスを立ち上げる事になったので、本土で約2か月間の研修を経て初代店長に着任。それと並行してリリーフという生前・遺品整理等を行なう事業の店長も兼任。
その後は、レキオスの中核事業とも言える、ライフサポート課という家賃債務保証の管理部門を2年ほど。それを経てグループ統括室に異動になって、コーポレートサイトのリニューアルを始めとするリブランディングに携わったり、社内業務の効率化を図る為のシステム化や、人事や広報もやっています。現在は、事業推進部に所属し、新規事業の立ち上げなど、現場が円滑に動くためのサポートをしつつ、事業部と経営陣の橋渡し役を担います。

レキオスの中枢にいる大事なポジションに就かれているように見えますが、エリート社員なんですか?

いやいや。とんでもない問題社員だと思います(笑)入社当初から一回り上の先輩上司とケンカはするし、宜保社長が対外的に大事なプレゼンをしているときに居眠りしてしまったこともあります…。それで当時は自宅からバスで通っていたこともあり、通勤時間が長いのが原因じゃないかということで、本社の真向かいに社宅として部屋を借りてもらい、同期としばらく共同生活させられたこともあります(笑)

ただ私としては、元々学生時代は朝から晩まで部活動をしていたり、大学時代はバイト三昧で家に帰らず研究室に泊まったり…みたいな生活をしていたので、全然苦じゃないんです。いろんな部署を経験して、その都度その都度、新しい喜びや楽しみを見つけるタイプで、わりと楽しんでいたんですよ。

松田さんにとってレキオスとはどんな職場ですか?

会社にはその時その時、自分に必要な成長の機会を与えてもらっているなぁと感じています。例えば店長を任されていたの時は、宜保社長に「予算の使い方含めて資金管理も任せるから、経営というものをきちんと肌で感じてみろ。」と言われ、実際店舗運営を真剣に考える中で、叫び声をあげながら目覚めた朝もありました(笑)
でもそのあと「キミが起こす失敗なんて、私からしたらかすり傷。会社の土台は何も揺るがない。」と言われた時は、経営者としての覚悟や凄みを身をもって感じました。

結果、責任者としての気持ちもわかるし、いろんな部署を経験したお蔭でレキオスのすべてのサービスが扱える総合営業もできる。水廻り修理や草刈りといった生活支援サービスで物事の性質や仕組みを理解できた事は、普段の仕事にも活かされています。当時は目の前の事をがむしゃらにやっているだけで精一杯でしたが、これまでやってきた点と点は、振り返るとちゃんと線でつながっていて今の自分がある。こんなキャリアを積めるのはレキオスしかないと思います。

また世の中にいろんな人がいて、自分の正しさが決して隣の人の正しさではないことも知ることができました。自分で言うのもなんですが、たくさんの遠回りをしたようでいて、最短最速で成長をさせてもらえる場所、それがレキオスだと思います。
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