- グループ統括室 総務経理課 課長 2004年 中途入社
- 玉城 加代子 TAMAKI KAYOKO
- PROFILE
- 2004年にパート社員として入社後、2006年には総務経理課の課長職として登用。会社を経営の側面から支えながら、子育てと仕事を両立して働き続けてきた自身の経験を通じて、会社全体で自然と子育て世代も働きやすい職場環境を整えています。
『ワークライフバランスではなくて
ワークライフブレンドな働き方』
レキオスに入社された経緯を教えてください。
30代で子育て中、ちょうどこれからお金がかかる頃でした。昼間、別の会社で事務の仕事をしていたのですが、真ん中の子が塾に行きたいと言い出して…。それがきっかけで夜も働ける仕事がないかな、と求人誌をみて入社しました。
最初はレキオスホットライン24という夜間のコールセンタースタッフだったんです。“優しい想いで支え合う会社”みたいなメッセージが掲げられていて、最初は変な会社だなーと思っていました(笑)
それからある時、社長から昼間に正社員として、経理の仕事をやってみないか?と言われました。最初はやんわりと断ったつもりだったんですが、室長からも「慌てて決めなくても、ずっと待ってますよ。」と言われて…。あ、冗談じゃないんだと。その後入社までに半年くらいかかってしまいました。(笑)
最初はレキオスホットライン24という夜間のコールセンタースタッフだったんです。“優しい想いで支え合う会社”みたいなメッセージが掲げられていて、最初は変な会社だなーと思っていました(笑)
それからある時、社長から昼間に正社員として、経理の仕事をやってみないか?と言われました。最初はやんわりと断ったつもりだったんですが、室長からも「慌てて決めなくても、ずっと待ってますよ。」と言われて…。あ、冗談じゃないんだと。その後入社までに半年くらいかかってしまいました。(笑)
入社してよかったな。と思うエピソードはありますか?
それからすぐに家庭でもいろいろありまして…長女と次女を私が1人で育てることになりました。そういう会社に言いにくいことも、宜保社長は察知してくれるというか…。「最近どう?」と気軽に声をかけてくれるものですから、事情を話すと、子どものことも家庭のことも全部職場に持ち込んでいいから、何でも頼りなさい。と言ってくれたんです。
「ワークライフバランスもいいけど、うちはワークライフブレンドだ。」ってよく言って頂きました。
なので、うちの子どもたちは社長室や本社事務所に何度も来ていました。ある時期はアルバイトとして雇ってもらって娘と一緒に働いたこともあります。娘たちは私の仕事をしている姿を見ているので、家庭でもいろいろ動いてくれるし、会話も弾むんですよね。
おかげで今、長女は東京のIT会社、次女は広告代理店でデザイナーとしてそれなりに頑張ってくれています。
「ワークライフバランスもいいけど、うちはワークライフブレンドだ。」ってよく言って頂きました。
なので、うちの子どもたちは社長室や本社事務所に何度も来ていました。ある時期はアルバイトとして雇ってもらって娘と一緒に働いたこともあります。娘たちは私の仕事をしている姿を見ているので、家庭でもいろいろ動いてくれるし、会話も弾むんですよね。
おかげで今、長女は東京のIT会社、次女は広告代理店でデザイナーとしてそれなりに頑張ってくれています。
仕事と家庭の両立で悩む人も多いと思いますが、そんな皆さんにメッセージがあればお願いします。
母親であろうが仕事が好き。職場が好きな人もいると思うんです。仕事か家庭か。どちらかを選ぶのも選択ですが、どちらも手放さないのも選択だと思います。有難いことに私の子育ては会社に手伝ってもらって、一区切りつきました。今度は私がみんなの仕事と子育てを手伝う番だと思っています。まぁ、昼間のお母さん、職場のお母さんというつもりでいます、勝手に(笑)
なので、総務経理という役回りでありながら、しょっちゅうグループ内のどこかの拠点に移動をして仕事をしています。部署や役職関係なく、公私さまざまな相談をしやすい環境をつくることを心がけていますね。メンバーに寄り添う時間に夢中になって油断していると読んでいないメッセージが20件溜まることも日常茶飯事です。でも、とっても楽しく働かせてもらっています。
また、いろんな人と関わることによって新たな気づきがあったりして、毎日が学びだと感じています。
なので、総務経理という役回りでありながら、しょっちゅうグループ内のどこかの拠点に移動をして仕事をしています。部署や役職関係なく、公私さまざまな相談をしやすい環境をつくることを心がけていますね。メンバーに寄り添う時間に夢中になって油断していると読んでいないメッセージが20件溜まることも日常茶飯事です。でも、とっても楽しく働かせてもらっています。
また、いろんな人と関わることによって新たな気づきがあったりして、毎日が学びだと感じています。